TRANSMISSIONS
FROM THE MOTHERSHIP - Q & A WITH ARCTURIANS
Connecting
Realities 1
4 February
2013
Channeler:
Suzanne
Lie, PhD
アルクトゥルスの母船からの通信-アルクトゥルス人とのQ&A
2013年2月4日
スザンヌ・リー
現実を繋げる 1
マイトルの言葉:
マイトリアと私が「ホロスクール」に入ると、アルクトゥルス人が再び「地球への通
信画面」の前にいました。その画面は薄膜のように見えました。画面には地球人のグ
ループが映っており、彼らのエネルギーフィールドから彼らが本来はプレアデス人と
アルクトゥルス人であることがわかりました。しかし彼らは皆地球上の人間の器を身
につけていました。彼らの三次元及び高四次元のの身体が輪になって座っているのが
見ました。アルクトゥルス人は彼らの高四次元の身体と情報をやりとりしているので
しょう。
アルクトゥルス人はもう自らを紹介した後で、四次元体の一人が立っていて質問をす
るところでした。マイトリアと私はアルクトゥルス人の後ろに静かに立ち、私達も尋
ねられるであろう多くの質問にどう答えるべきか、アルクトゥルス人が手本を示して
くれていることがよくわかりました。ですから私達は何も言わず、質疑応答の時間を
観察しました。
立っている上昇次元をする人は、実は昨夜私達が共に笑って時を過ごした友人の一人
で、地球の表れ方をしていました。いえ、あれは前世だったでしょうか?私達の友人
が地上の表れ方をしたままアルクトゥルス人と直接通信できていることに喜びを感じ
ました。
「親愛なるアルクトゥルス人よ、」人間に扮装した友人が尋ねました、「お尋ねした
いことがいくつかあります。その前に、私達はあなた方の力添えに感謝していること
をまずお伝えします。あなた方の導きがなければ、私達はどう三次元の現実に耐えら
れたか測り知れません。」
「親愛なる次元上昇する人よ、」アルクトゥルス人は言いました。「私達はあなた方
の銀河の家族であり、あなた方自身だということをわかっていてください。私達が支
援するかどうかに疑問の余地はありません。あなた方が偉大なる本質をその自己の表
れ方に融合させた時、私達はあなた方を支援することを約束したのです。
あなた方に私達の声が聞こえるところまで意識を拡大させたら、すぐに私達はあなた
方を呼ぶと保証しました。あなた方は私達の呼びかけに応え、生命を全く違う方向へ
と転換させました。実際は、あなた方の応え、つまりあなた方の高次なる表れがあな
た方を現実の新しい道へと転換させたのです。
現実の道はたくさんあります、最もなだらかな道はあなた方の高次の自己の表れに
よって進められる道です。この道はあなた方地上の上昇する人々は旅を高次な視点か
ら見るためのアクセスをいつでも持っていられます。この高次な視点には、あなた
方、惑星の次元上昇の時に地球に入ることを志願した人々と、あなた方の自己の高次
な表れとの間でコミュニケーションをとる直通ラインがあります。瞑想や練習をする
ことで、あなた方とあなた方の高次なる自己との繋がりができ、いつも支援や導きを
得られる源となります。
親愛なる次元上昇する人々よ、初めの質問は何ですか?
別の人が立ちあがりました、私達の故郷の古くからの友人です。私達は彼女に挨拶を
したくて仕方ありませんでしたが、彼女は人間の表れだったので、アルクトゥルス人
のぼんやりとしたイメージしか見えていませんでした。
「親愛なるアルクトゥルス人よ、あなたと話すことができとても幸せです。私達皆を
代表して話すために私は選ばれました。質問がいくつかあります。まず初めに、なぜ
私達はこんなに疲れているのか知りたいのです。この疲労が変成転換の兆候であるこ
とはわかっていますが、もう少し情報があれば有難いのです。」
アルクトゥルス人は温かく答えました、「私達も同じく次元上昇する家族達の一人と
直接話ができ喜んでいます。あなた方の広大な存在を小さな地球の器のために制限す
る時の難しさは私達もわかります。あなた方の疲労は、物理的なその地球の器よりも
意識の方がずっと速いレベルで作動しているところが大きな要因です。」
「あなた方の三次元の器の感覚では見えない現実をあなた方の意識が処理している
間、その地球の器は完全に静止しているように見えます。これはまるで、車をニュー
トラルにしたままアクセルを踏み込んでいるようなものです。車は発進できる状態な
のに、ギアは動ける位置に入っていません。
「あなた方の地球の器は車によく似ています。この車は三次元のボディがあり、動作
システムに今新しいコンピュータープログラムを搭載しようとしているところです。
しかし、三次元の器はこの新しい動作システムを読みとることができません。たいが
い、コンピューターはもっと新しい車を動かすものですが、あなた方はいまの乗り物
を「下取りに出す」
ことができません。
「ですから、新しいコンピューターシステムの指示に対応できるようあなた方はその
古い車のフォーマットを変換する方法を見つけなければなりません。この作動システ
ムの移行が、三次元の地球の器をとても疲弊させるのです。実際のところ、あなた方
の物理的身体には先天的な制限があり、いまあなた方の意識は利用できる情報も身体
は決して読み取ることができません。
「ですから、あなた方の脳は、新しい作動システムを介して意識へと入ってきている
情報を理解しようとして過剰に働いている状態です。ところが、地球の器の持つ先天
的な不具合のためにシステムがあなた方の身につけている身体と完全に繋がることが
できません。そういった理由から、あなた方は物理的自己をリラックスさせて高次な
る自己の導きに任せるのが一番良いのです。そうすればあなた方の高次なる自己の表
れが地球の器を「けん引」することができます。あなた方がすべきことは、ただあな
た方の器/車をニュートラルにし、ブレーキを外しておくこと、それだけです。
「恐怖があなた方のブレーキシステムです。あなた方が自己の導きに身を任せようと
しても、あなた方のエゴが恐怖というブレーキをかければ、その抵抗により多大な疲
労が生じるのです。ただ、あなた方の疲労感が全てこの力によると言っているのでは
ありません。我が次元上昇する人々の中には恐怖を立派に克服した人も多くいます、
それでも地球の器は彼らの思考についていくように装備されていないのです。
「この次元上昇する人々の意識は高次なる宇宙の光を渇望し、さらなる高次の現実へ
とものすごい勢いで向かっています。ところが、まだ物理的領域に固定されていま
す。ですから、高次意識の導きを受け入れた思考が、まだ埠頭に固定されているボー
トを引っ張っている状態です。
「つまり、あなた方の意識の加速を身体が受け入れられず、常に抵抗しているために
疲労が生じるのです。幸運にも、あなた方の身体も変成転換のプロセスを通過中で
す、ただ身体の物性により、移行は柔軟な意識よりもかなりゆっくり進むのです。
「これは、身につけている地球の器が古いものほど困難を生じることになります。幸
運なことに、地球での滞在時間が延長され、次元上昇する人々には身体に判断を下さ
ないこと、適切な休息を身体に与える、などの知恵がもたらされました。次元上昇す
る人々のうちで何十年も前に地球の器に入った人々には何年にもわたる課題があり、
そこでは真なる自己を秘密にしておかなければなりませんでした。
「その結果、真の表れ方は常に制限され、地球の古い器の身体的状態としてゆっくり
活動することが強いられました。幸運なことに、何十年もの経験によって忍耐が養わ
れます。さらに、高次なる表れの導きにより彼らは三次元の錯覚に対する責任が大幅
に軽減される現実へとたどり着きました。そのようにして彼らは自力で勝ちえた指導
者という地位を引き受けることができるのです。
「さらに、これら指導者達の英知は、他人をもっと簡単にそして完全に無条件に愛す
ることができるように、そのため自分自身を無条件に愛することを教えました。いま
の自分の器を年齢という観点から判断することから解放されれば、彼らの「ビンテー
ジの車」を世話しメンテナンスするために正しい選択をすることができるようになり
ます。
「また一方で、我が銀河の家族はもっと若い地球の器に入りつつあります。幼児、子
供、そして10代の若者は先天的に多次元的能力・多次元情報にアクセスできる本能
を持っています。この次元上昇する若い人々は彼らを理解も支援もできない両親の元
に生まれるものです。ただし、あなた方の社会が気づきを持続させれば、次元上昇す
る地球上の人々に更なる支援がもたらされるでしょう。これらの「子供達」はあなた
方の新しい現実のリーダーとなるのです。
「他に質問はありますか?」
「親愛なるアルクトゥルス人よ、ありがとう、」とスポークスパーソンが言いまし
た。「はい、私達の多くが経験している目まいについてお尋ねしたいのです。この目
まいも変容の兆候ですか?」
「そうです、」とアルクトゥルス人が答えました。「目まいも変成転換の一つの兆候
ですが、少し異なる理由殻起こります。あなた方が経験している目まいは、あなた方
が一度に二つ以上の現実を意識的に経験し始めているために生じるのです。実際、
「時間」はあなた方の生活において安定性と構造を示す要素でしたが、これが変化を
伴う動力へと変容し、更なる混乱を生じさせます。時間が不安定になり、あなた方の
思考をふわふわと出入りする無数の思考、感覚、画像、それと共に/または記憶があ
なた方を混乱させるのです。
「あなた方のうち、現在の地球の器とガイドや多次元の自己による高次なる表れとの
間に確固とした繋がりを築き上げた人々ならそこまでの混乱は起こらないでしょう
が、目まいはもっと生じるでしょう。その場合、その人は正反対方向に作動する二つ
のシステムを同時に動かしているために目まいが起こるのです。あなた方の三次元作
動システムはあなたは粘土の殻に制限されていて、それが唯一の現実だと言います。
「実のところ、あなた方が異なる現実を経験していると、あなた方の三次元システム
は幻覚を起こしているのだ、とあなたに言います。この古いシステムはそういった刺
激は現実ではないので無視しろ、と言うのです。あなた方が肉体の五感で知覚できる
ものだけが本物で、それ以外は全て想像上のものに過ぎないと。同時に、あなた方の
多次元作動システムは、肉体の五感で知覚する全ては錯覚で、あなた方の想像だけが
本物だと言うのです。
「その間、あなた方の肉体の脳の電気回路は矛盾する情報と過多な刺激で過重負担と
なり、効率的な計算ができなくなります。あなた方の脳はウィンドウをたくさん開け
過ぎたコンピューターのようなもので、システム全体がフリーズしているのです。こ
のような時、コンピューターは作動停止しますが、あなた方の脳は目まいを起こすの
です。
「外の世界が本物なのか、それとも内の世界が本物なのか?あれは記憶なのか、それ
ともあなたの目に映る過ぎゆく映像は本物なのか?何が本物なのか?自分を何に引き
繋いでおけるのだろう、自己の感覚をどこに引きとどめておけるのだろう?これらの
疑問があなた方の脳をさらに混乱させます。負担過重となったあなた方の脳は多次元
の感覚を切り分けて順次にファイルに収めようと必死になりますが、多次元感覚は分
けることもできなければ順序もありません。
「ですから、あなた方の思考はぐるぐると回り始め、あなた方は目まいを感じるので
す。これについての解決法は、多次元作動システムを完全にダウンロードし統合させ
ることです。ただし、そうするためには97%の次元上昇DNAを完全にオンライン
化することで生物学的コンピューターを「アップグレード」しなければなりません。
あなた方のうち多くの人々はこのアップグレードをもう完了しています。
「しかし、いったん次元上昇DNAを完全に作動化させるとあなた方にさらに大きな
変化が起きます。つまりこの97%の次元上昇DNAと3%の地球の器のDNAを繋
ぐのです。このプロセスが最もひどい目まいの原因です、二つの正反対の作動システ
ムを繋ぐわけですから。
「あなた方の人間脳はこう言います:
·
全ての生命はあなたの身体の外に ある
·
全ては何もかもから切り離されて いる
·
あなたの想像は本物ではない
·
何かを創造するためには、あなた
·
は一生懸命、長時間働かなければならない
·
あなたは他者より優れているか 劣っている
·
あなたの世界は時間に支配されて いる
·
あなたは光のスピードを超えるこ
·
とはできない、等々 etc.
etc…
「一方で、あなた方の多次元作動システムはあなたにこう言います:
·
生命はどこにでも存在し無限であ る
·
あなた方はみな一つである
·
あなたが創造したいものに身を任 せてください
·
あなたの想像は五次元の思考であ る
·
あなた方は皆同等な多次元の存在 である
·
時間と空間は物理世界の錯覚であ る、等々
「正反対の概念や現実をあまりにもたくさん収容しようとするので、あなた方の外へ
の焦点が失われます。あなたが子供だった時、何度もぐるぐる回り続けて目まいを起
こし、倒れた覚えはありませんか?目まいは、外的な手掛かりがなくなるために起こ
るのです。「注目点」を持たずに回転するダンサーのようなものです。
「そして、ちょうど車がプスプス音を立てて止まるように、あなた方の生物学的脳は
回転し停止します。この力を処理するためにあなた方の身体は目まいの良い理由を作
るため「病気」になります。そうしてあなた方はベッドに行き、眠ります。これは良
い解決策です。新しい作動システムをコンピューターに付け加える間は、そのコン
ピューターでプログラムを開けることも何もできません、新しいシステムが完全にダ
ウンロードされるまで待たなければなりません。そうしてコンピューターを再始動さ
せると、全く同じように見えます。しかしコンピューターを使い始めるまで気付かな
い微妙な違いがあるのです。あなた方の脳は生物学的なコンピューターで、全く同様
に動くのです。
「あなた方の多くは、新しい量子作動システムを古いコンピューターにダウンロード
しようとしています。このダウンロードには、間違いなく高次なる自己の手助けが必
要となります。あなた方の高次なる自己の表れがあなた方のガイドブックです。彼ら
があなた方の新しいバージョンの自己を理解するのを助けてくれることでしょう、
ちょうど私達がお手伝いするように。
「最後に聞きたいことはありますか?」
今回はグループが話し合い、スポークスパーソンが立ちあがって話しました。
「情報をありがとうございます。私達にとって最大の課題は、多次元なる自己の先進
的な作動システムをどうにかして私達の三次元の思考と繋ぐ、ということのようです
ね。これは私達の三次元/四次元の現実を新しい地球の五次元界へと繋ぐのと同じよ
うなことでしょうか?」
マイトリアと私は、アルクトゥルス人が話し始めた時にオーラがキラリと光ったのを
あの小さなグループは気付いただろうか、と考えていました。その輝きは私達にとっ
てはもう馴染み深いものでした。アルクトゥルス人は言いました、「その通り。あな
た方の意識と、自分で思われている以上の現実が既に五次元に達しています。しか
し、あなた方の三次元脳はこのデータをまだ認識できないので、あなた方の新らしい
世界に満ち溢れている高次な刺激を計算することができていません。あなた方の三次
元脳はこれらの知覚を本物として受け取ることを単に拒否しています。ですから、こ
れらの刺激はあなた方の脳内の網状組織を通して伝わることはありません。
「あなた方の網状組織の神経回路網は「ファイアウォール」の役割をし、あなた方の
エゴが重要でないと見なしたデータを選別して排除します。他方、いったんあなた方
の多次元作動システムが完全にオンライン化すれば、多次元なる自己がどの情報が重
要かを決定することになります。そうなれば、あなた方の現実が実際はどれほど変
わったかを意識的に知覚し、統合し、理解することができるでしょう。
「もしあなた方が自己を信じることができれば、そして無条件の愛と喜びの両方/ど
ちらか一方の感情を呼び起こす刺激を信じることができれば、あなた方の初源的知覚
を高次の現実へと徐々に調整してゆけるでしょう。しかし覚えていてください、高次
元の感覚へと完全に適合していくに当たり、あなた方の聴覚・視覚・触覚・嗅覚・味
覚といった肉体的感覚は不十分で、頼ることはできません。聞こえる、見える、触れ
る、匂う、味がする、とあなた方が思うことを信用せねばならないでしょう。
「あなた方は目を通して、または耳を通して自分の外からやってくる感覚や情報に慣
れています。高次の現実を知覚する時は、あなたの内の中心からそれらを知覚するの
です。この多次元なる情報を理解するのに一番良いのは、ハイ・ハートと第三の目を
通してこれらの知覚を働かせることです。ハイ・ハートと第三の目は、あなた方の
ハートの思考です。ハートの思考があなた方の初源的な感覚器受容体であり、多次元
インプットの処理装置なのです。
「さらに、五次元の世界は、あなた方の物理界や四次元の夢の世界での情報のやりと
りとは異なった方法で経験されることを覚えておいてください。あなた方の触覚は
オーラを経験することに同調しますし、視覚や聴覚、嗅覚さえももっとエーテルの
メッセージへの受け答えとなるでしょう。険しさ、分離の空間、恐怖に基づいた感情
などを経験することはありません。
「私達はもう十分な説明をしました。しかし、あなた方の新しい現実は異なった現れ
方をすることをどうぞ覚えておいてください。あなた方が生涯ずっと海の側で暮らし
ていたとして、砂漠へと移住したら、計算すべきたくさんの新しい感覚が生じるで
しょう。ですから、異なる次元の新しい現実へと共鳴したらどれだけ多くの新しい感
覚を経験することになるか想像できますか?
「幸運なことに、この旅を分かち合う人々がどんどん増えてゆきますので、その中で
安心して現実の新しい経験を分かち合い、話し合うことのできるグループを作ってい
くようにしてください。何より覚えておいていただきたいのは、あなた方は一人では
ありません。私達、あなた方の高次なる自己の表れが常にあなた方と共にいます。
「今回の情報はここまでです、続きはあなた方の高次な意識内で個人的に得られるこ
とをどうかわかっていてください。
皆様全てに祝福を、アルクトゥルスより。
翻訳:Rieko
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