7月末までに米国で大麻が合法化される 2016年6月26日
Sunday, June 26, 2016
BEFORE THE END OF
JULY MARIJUANA COULD BE MADE LEGAL IN THE ENTIRETY OF THE UNITED STATES!
これから先数週間の間に米国の、そして実に世界の顔を永久に変える、もっとも重要で、歴史的な決定が行われるが、それについては主流メディアは一つも報道していない。実際には、この決定はすでに行われているが、公衆にはまだ発表されていないので、それについてお話をしようと思う。
まず第一に、この決定に関する全ての情報は、7月の終わりまでには、大麻(マリワナ)が全米で合法化されるとの報道をする、新企業、成長企業、ビジネスについての月刊誌で報道された。
この重要な決定についてあなた方が知る必要があることを今、ここで明らかにしたい。1970年以降、米国では国際条約で課せられている義務に適合する目的で制定された、the Controlled Substances Act (CSA) という法律で、大麻の所持、使用は犯罪ということになっている。
CSAと種々の国連の条約は、公共保険省の科学、医療上の発見の制約に従っていくつかの”スケジュール”で物質の制約分類システムを構築することを目的としている。米国がこれらの条約承認国としてとどまる間は、これらの条約に準拠しなくてはならないことになっている。
それゆえ、食品および薬剤行政省(FDA)と世界保健機構(WHO)はCSAの団体を統治しているが、これは、両者が薬剤規制の”スケジュール”を守らなければならず、FDAとWHOの間に意見の相違があれば、米国は全ての関連する条約を承認しないことになる、ということだ。
WHOは国連の耽溺薬剤委員会(CND)からの意見に基づいて、薬剤規制”スケジュール”上の決定をする、ということに注意を向けることが大切である。CNDは3月にバラク・オバマ大統領宛に大部の手紙を送り、マリワナの非合法化終了を要求した。次の4月には、国連総会の特別討議では”大麻規制法は現在の決定にそぐわない”ので、完全合法化すべきである、との決議を行った。
それ以降FDAとWHOの間には大麻のスケジュールに関して論争が起き、もし米国がCSA条約を守らなければ、全ての既存の条約は無効になるというので、FDAはガイドラインを書き換え、薬剤規制委員会(DEA)に米国法として大麻のスケジュールを別に規定するようにした。
従って、この瞬間に、FDAの大麻に関する決定が行われ、大麻の規制に関する事項は、DEAの委員長である、チャック・ローゼンバーグの手にゆだねられた。チャック・ローゼンバーグは、2015年11月に大麻の吸引が医療効果を示すというのは”冗談”だといって退けた者である。
DEAのローゼンバーグ委員長の思考にもかかわらず、DEAの方針は、特別委員ラッセル・ベアによって正され、この決定はDEAではなく、FDAによって行われたのだから、FDAのスケジュール案に従うべきであるとされた。
あなた方が知るべきもっとも驚くべきことは、FDAの決定の中身である。もしもFDAが大麻の分類をスケジュール1に含まれないものと変更したのだったら、医療用大麻は直ちに全米で合法化されることになる、ということだ。
結局大麻は合法化されるが、これは米国の大統領選挙にどのような影響をあたえるだろうか?もしもオバマ大統領がCSAを規制している国連条約に違反し、大麻を非合法としたままで進めば、オバマと彼の連合の世界の一体化という目論見に非常に大きい打撃を与えるだろう。もしもFDAのスケジュール変更によって大麻が合法化されれば、米国で現在大麻規制に違反したとして監獄に収監されている数万の人達には何が起きるのだろうか?
もっとも重要なことはなぜこの事実が主流メディアから伝えられないのか、ということだ。簡単な答えは、エリートの支配者たちはあなた方全てがおろか者だと考えており、エリートたちに支配されている主流メディアにあなた方を可能な限り無知でおろかなままにさせておきたい、ということなのだ。
Translator: Taki Chino
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