母/父なる神・・・163号、2013年5月30日 神との新しい関係
Part 163, A New Relationship With God
by Kathryn E. May, PsyD on 05/30/13
この惑星の上で起きている、あなた方が潜在的にのみ気がついている、わくわくすることについてお話をしましょう。
そうです、あなた方の言い方では、燃え上がっています。他者への奉仕に傾いている複数の個人のグループが燃えています。非営利組織の設立に専念し、近隣の人たちや世界全体の人たちにある良い仕事をする許可を得るよう戦っていた少数の勇敢な人たちがいましたが、今では周囲の過ちを正す方向に視野を転じているボランティアの数が増えています。勇敢な非営利組織は春先のたんぽぽのように花を咲かせています。
これは、効果をもたらします。例えば、世界の貧困領域にある町は長い距離を水を運ぶのに慣れていた人たちのコミュニティーのために新鮮な水が汲める井戸と言う贅沢を経験させています。多くの子供たちが、今までよりもはるかに多くの文字の読み方を学習しており、貧困地域の医療支援によって家族の暮らしの質の変化を生み出し始めています。民間の不安は終わりになり、人々は再建に向かい、将来に希望を見出しています。戦争が続いているところでは、たったの5年前よりもニュース報道が増加し、世界的な関心を引くようになっています。より富んだ国はより良く組織され、災害が世界を襲った時に、支援が出来るようになり、災害による死傷者数がより減少しています。
もちろん、まだ問題はあり、それがニュースの糧になっていますが、あなた方が感じてきた、世界全体を包み込む愛の雰囲気が、あなた方の言い方では、全てのボートを浮かばせるようになってきています。あなた方が迅速に行動する姿が見られ、同様の志を持った人たちが同調して世界をより住み易い所にする助けをする行動に向かうのが見られるのは実に喜ばしいことです。
これらの祝福の奉仕活動をあなた方が実施する時には、あなた方のハートを開く新しい方法が分かり、この惑星のほかの部分に比較すると良い運命を持っていることが分かるようにマインドが少し拡張し、その複合によって、仲間の人たちと私たちとのつながりの新しいレベルの評価が出来るようになるでしょう。人々は、ただただ忙しいだけであることに慣れていた場所にいるとの新しいレベルの感謝と認識を感じます。
真の道について更なるレッスンをすると、私たちはあなた方に約束をしました。今はあなた方の古い習慣と暮らしのパターンを見直し、それらを自分の感情、思考、及び行動を管理する斬新な方法に置き換える仕事に集中すべき時です。私たちが高次元に入ってゆくと、あせり、無礼、非寛容など、日常生活で慣れていたことのありようがなくなるでしょう。尊敬と配慮が日々の秩序になるでしょう。
雇用者は忠誠と懸命な仕事に対する評価と感謝をもって被雇用者を処遇する必要があり、あるいは、働く者の言うことを聞き入れてもらえるように大量のミニストライキを始めるようになるでしょう。被雇用者は、パンを奪い合って競争することを止めて、相互に支持し合い始め、企業は、雇用者同士の激しい競争よりもむしろ、時代の聖職を好むようになるでしょう。数において優るので力があるはずなのに、自分たちに力があることが分かっていなかった人たちの方向への力のバランスの変位が起きるでしょう。
両親が子供たちに、出世の階段を登ったり、競争をしたりするようにとのストレスをかけるのを止め、その代わりに、静かな午後を草地の中で昆虫を観察させ、庭に小鳥を呼び寄せるために給餌器を工夫させたちするように方向転換するほうがより良いことであるような世界になるでしょう。都会の子供たちは、テレビから離れ、雨の日にはボードゲームや、言葉遊び、あるいはは博物館見学、歴史の驚異の見学、周りの建造物の見学などが出来るようになるでしょう。
おじさんやおばさん、おじいさん、おばあさん、近所の親しい人が子供の生活にとって大切な部分になるでしょう。両親ともに働いていて、週末は買い物や洗濯に忙しい場合には、子供たちは、孤独でむなしい生活を送ることになります。資源を少なめに配分したとしても、家族はより少ない時間だけ働けばよく、子供たちとともにより気楽な時間を過ごすことができ、子供たちがいつも教えてもらう自然の中で、両親とともに観察をし、子供たちが行い、考え、感じていることを両親に見せることができるようになります。
このことは私たちを始めに戻します。つまり、自分自身の感情、思考及び行動についての学びです。子供たちは実際に何を感じているのでしょうか?パートナーは実際に何に気をつけているのでしょうか?そしてそれはあなた方の最優先事項なのでしょうか?それともその他のことでしょうか?あなた方は実際にやりたいことをしているのでしょうか、それとも一つの義務から、他の義務へと動き回り、やりたくないこと、興味をもてないことをしぶしぶやっているのでしょうか?どうしてこのようなことが可能なのでしょうか?
やりたくもないことに日々のほとんどの時間を費やすことが当たり前になっているのは何故かと自分に問うのをやめたのでしょうか?何故そのような暮らし方をしなければならないのでしょうか?良い気分でいて実際に楽しめるかもしれないことをする時に、何故こうも自動的に憤りや倦怠の感情に落ち込むネガティブな態度を取ってしまうのでしょうか?調子を変えて口笛を吹きながら仕事をしている時に、何故憤りや倦怠に落ち込んでしまうのでしょうか。
この最後のパラグラフを読んでいる時に、あなた方は落ち込みせんでしたか?これはレベルが低い失望で、受け入れている暮らしの調子ほとんどの人たちがその調子で暮らすのに慣れ、自分のものとして受け入れてしまっています。私たちはそれを憤りと倦怠の為に作り出したわけではありません。そうではなくて、あなた方は運の良し悪しに関わらず、内なるゴッドセルフとの結びつきや、それがもたらすあらゆる喜びの感じがなければ、単純に如何なる暮らしも受け入れていなかったのです。
あなた方は幸福を追求しますが、あらゆる良い感情と満足感の基礎になる、人間という最大のクラブの中の最大のものに属する者としての、自分のメンバーシップの認識には背を向けます。人間はこれまで試みられたことがあるものの内、最もスリリングで試練の程度が高い経験をしています。あなた方は自分たちが、より意識的に、より多くの気づきを得ようと、ただたゆまず努めているだけだと思っていますが、宇宙は魅力的に見え続けています。あなた方は瞬間毎に、既にあなた方が脱却し、より高次元の、五次元の暮らしに向けて、三次元の暗闇から自分を高めつつあります。
変化は着実に大きく増してきたのに、あなた方は何も起きていないと思っています。何もです!あなた方は自分自身と自分の周囲の人たちの成長が分からないのでしょうか?人々が宇宙の神秘、スピリチュアルな体験、全ての人を感動させる愛の瞬間、神とのつながりが深い満足をもたらし、充実した経験になるという可能性に直面した時に、ものめずらしさから、驚異へと見方を変えたことが分からなかったのでしょうか。死後に生き返った人たちについての物語がますます増加しているので、死の後でも生命が継続するとい考えを受け入れる人、発達の過程で多くの生涯を過ごしたと認める人さえもがますます増加してはいませんか?
20年前には、西側の文化では、転生と言う考えは全く考えられもしませんでした。今日では、転生は全く陳腐な考えであり、その行動、あるいは特別な知識は別の生涯から持ってきたものだよ、と一蹴されてしまうほどです。同じ脈絡から、神についても熱狂的な、あるいは信心深い宗教人によってのみ多くが語られ、天使やマスターとの深いスピリチュアルなつながりという考えは組織化された宗教の外部からは聞かれませんでした。何と言う成功でしょう!とうとうスピリチュアルな献身、あなた方から、私たちへの、私たちからあなた方への、双方向の無条件の愛が教会の壁を破り、当初から意図されていたようになりました。これが関係なのです!
私たちがあなた方に対して抱いている大いなる愛を、あなた方は経験し、善と力のエッセンスである、あなた方自身の大いなる私と言う存在を受け入れるハートとマインドを開くので、そうです、もちろんあなた方は、統合の道を学び、道に沿って進むことを重んじるでしょう。あなた方が自分を導くのにルールの必要はなく、あなた方の呼吸は、あなた方を私たちのところに導きます。
あなた方の人間としての姿の中に、あなた方を光の存在にするオリジナルのパターンがあります。エネルギーがあなた方を通して流れるので、あなた方のDNAは光の処理をより本質的な方向へと活発化しています。あなた方が一つのものであるというハートとマインドにおける認識がますます強まっていると感じていることでしょう。この認識は、あなた方の就寝中にあなた方の中に侵入するので、目覚めると、一人でいる時にさえ、新しい充足感と愛の仲間意識を感じるでしょう。
親愛なる皆さん、それに注目し、味わい、楽しみ、その驚異を吸収し、あなた方が私たちの目のシンボル、私たちのハートの愛、この宇宙の中での変化の大いなる希望であることを知ってください
私たちは母/父なる神であり、言葉に尽くせないほどあなた方を愛しています。
Translator: Taki
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