西側銀行トップ三人の死と2月15日の経済崩壊 2014年2月3日
The Snowden Documents -The Death of three top Western
bankers and the 15 February “Catastrophe”
Posted by Andreas Botsaris on February 3, 2014 at 8:03pm
ロシア中央情報局(GRU)が書いた恐ろしいレポートがクレムリンを駆けめぐっている。先週の三人の西側の銀行トップの暗殺は、エドワード・スノーデン氏が、あるものは既に始まっている、市場のメルトダウンと大規模な銀行の破綻が起きる前に、オバマ政権がある種の”世界の経済新秩序”を演出するために企てている2014年2月15日崩壊を詳細に記述した文書と一致している、とのことである。
三人の西側の銀行家はオバマ政権が抹殺をした者である。ドイツ銀行の元役員のビル・ブレークシュミット氏58歳は、1月26日にチェルシーの自宅での死亡が発見された。
JPモルガンの技術担当のガブリエル・マギー39歳は、1月28日にロンドン本社の社屋から転落して死亡した。マイク・デューカー氏50歳は、前FRBエコノミスト、現ラッセルインベストメントのチーフエコノミストで、1月31日にワシントン州のタコマブリッジの道路脇で死亡しているのが発見された。
これらの銀行家の共通点は、二人のJP モルガン銀行の内部告発者が自分たちの銀行が操作をしていると告白した事に始まる。この告発は先週のドイツ銀行の驚くべき宣言に繋がっている。この宣言では、ヨーロッパの規制当局が先に行われた貴金属の価格操作に関する調査を行っている過程で、ドイツ銀行は金と銀の価格”固定”から引き下がると言うものである。ドイツ銀行の前役員ブレークシュミット氏は、ヨーロッパのエコノミストの内の5指に入るトップエコノミストで、JPモルガンの金、銀価格操作調査の矢面に立っていた。この犯罪を統括するコンピューターシステムを開発したのが、JPモルガンの技術担当者であった、マギー氏だった。もしも金と銀の価格が”正直な”レベルになったとしたら、JPモルガンは販売済みの紙の金の裏付けとなる金を保有していない事になり、破綻に至り、JPモルガンの破綻は、順番に全世界の経済システムの破綻に繋がる事になる。
さらに悪いことには、JPモルガンの犯罪は、が1月24日に実施されたHSBCによる高額の預金引き出し制限に引っかかって外貨の引き出しが出来なかったために、ロシア中央銀行が昨日モスクワに本社があるマイバンクと、プリロダ銀行の業務停止をさせざるを得ないという事態に発展した。
米国では、1月に、ここ24年間で最悪の証券市場の崩落が起こった。オバマ政権による世界金融界に混乱を起こし、敵国を不安定にしてドルを還元させようとのマスタープランは、旨く行かず、世界の破滅的な崩壊に繋がる可能性がある。ハーバード教授のテリー・バーンマンは自分の百万ドルの預金をもはや安全ではないバンク・オブ・アメリカから引き出した、とPBSニュースアワーで述べた。過去数ヶ月での米国証券市場の6.5%にも上る価格上昇にも関わらず、米国の億万長者たちは、証券を売りに出している。
スノーデン氏の文書では、2月15日には、米国のブラック・イーグルトラストファンドタイプの、イベントが水平線上に現れてくると言っている。
米国人にはあまり知られていないが、911の二時間後に米国証券取引委員会は、非常事態宣言を発し、証券市場に課せられた諸制限を15日間に亘って緩和した。
これらの変化は推定2兆4000億ドルの隠れた満期になった米国債の規制外の決済を可能にし、ブラック・イーグル・トラストファンドの所有であると言う事実が明らかにならずに済んだ。もしもこれが明らかになっていたとしたら、世界経済の崩壊に繋がりまねない事態であった。
Translator: Taki
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